認証登録のメリット
マネジメントシステムの形式
統合審査の詳細について
適用範囲の設定
■統合マネジメントシステム認証登録のメリット

・審査工数を最大80%程度まで削減が可能
・審査の受審回数を削減できる
・審査費用と受審準備の時間の削減が可能
・マネジメントシステムの統合審査により品質・環境の整合性の確立
 ※弊社では、品質・環境の両審査員資格を持った審査員が審査を担当致します。

統合審査の組合わせ事例
SACでは受審組織の要求に応じた「統合審査サービス」を提供いたします。
マネジメントシステムの形式

一般的に統合システムとは、以下のようにパターンUまたはパターンVを示しますが、SACでは、マネジメントシステムの形式が以下の3パターンのいずれの状態でも「統合審査」を実施することができます。

■統合審査の詳細について

SACでは、品質マネジメントシステムのみ、環境マネジメントシステムのみといった単独で審査をする場合、単独審査と定義しますが、品質マネジメントシステム及び環境マネジメントシステムを同時に審査をする場合、これを統合審査と定義します。(※ISO/IEC17021:2011(JISQ17021:2011)適合性評価 マネジメントシステムの審査及び認証を行う機関に対する要求事項で示されている複合審査とういう名称をSACでは、統合審査という名称で用います。)

ISO/IEC17021:2011(JISQ17021:2011)では、システムが統合しているかどうか、統合がどのように実施されているかについては言及していないため品質マネジメントシステムと環境マネジメントシステムが別々に構築されていても、同時に審査を行う場合は統合審査とします。

●パターンT
各マネジメントシステムが別々に構築され運用されている。
●パターンU
各マネジメントシステムのマニュアルは別々に構築されているが、下位文書・記録が統合され運用している。
●パターンV
各マネジメントシステムのシステム文書はすべて統合され運用している。
■適用範囲の設定

先述した「マネジメントシステムの形式」の考え方から、品質マネジメントシステムと環境マネジメントシステムの適用範囲は必ずしも整合(同一)している必要はありません
更新日 2005/01/10 11:52:25
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